ピアノ調律/ピアノ修理/ピアノ販売/ピアノ買取 

ピアノ調律師の店/ピアノ調律山梨

1級ピアノ調律技能士

ドイツベヒシュタイン本社技術研修終了

スタインウェイ会会員

山梨県公安委員会古物商許可 第471012000129号

〒400-0033 山梨県甲府市寿町2-9 ピアノショールーム

山梨県南巨摩郡早川町 ピアノ工房倉庫

TEL 090-5439-7595  FAX 055-226-2432

ピアノ調律・ピアノ修理・ご来店も予約制です   

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楽器工房.コンチェルト

ピアノを活かす!よみがえるピアノ!

技術が光るピアノ調律師の店

携帯版

 

木、金属、繊維、皮革など各部品の破損や摩耗、劣化により楽器が弱体化し調律や調整、整音が功を奏さない場合に部品交換や復活術を施します。

修理によって楽器が柔軟でみずみずしい生命力を取り戻します。

生まれの良い楽器には是非お考えください。

個別の楽器の状態に応じて必要な修理は異なります。お見積もりいたしますのでご相談下さい。

ピアノの調律についてpianotyouritsu.html
調整pianotyousei.html
修理 オーバーホール
一日ドックpianodoc.html
料金ryoukin.html
整音pianoseion.html
クリーニングpianocleaning.html

山梨県下初の根津ピアノ修復


山間地の保育園でその役目を終え、軒先で壁に寄りかかって廃棄処分を待っていたピアノをご近所の心ある方が「使えるようにしたい」と楽器工房コンチェルトに検品依頼を下さいました。

限られた予算で出来る限りのことをとのご要望でしたが、外装も中身も損傷がひどく全てが音に影響するため適当に済ますことはできませんので、予算オーバーした分の作業は夜なべで頑張り何とか完成しました。

お披露目演奏会も行われ、地元マスコミにも取り上げられてその後あちこちで根津ピアノが話題になっています。


以下、修理の一例をご紹介します。

ピアニストのヤマハC3です。オーナーはピアノ買い替えも考えていらっしゃいましたがナックル全交換、鍵盤フリクション各部の完璧なクリーニングと鍵盤ウェイトを揃える修理でpppもバッチリ、fffもしっかり踏み切りの効くタッチに変わりました。コントロールしやすく弾きやすくなりました。

接着剤も高級ピアノ同様王道のニカワを使用。鍵盤鉛のガタも多数ありましたが全部やり直し!レピティションとジャックの表面も再調整。

古いナックル

新ナックル

鍵盤関係の修理です。文字通り全ての鍵を握る部分で些細なこともないがしろにできません。

ここに画像はありませんが金属ピンと鍵盤木部が直接接するバランスホールという穴にこびり付いた汚れもしっかりとって、鍵盤に埋め込む鉛の位置直しもすれば最高の引き心地が生まれます。

弾き込みによるブッシングクロスの摩耗です

虫に喰われています

長期放置のための劣化、虫食いです

蒸気を当てて古いクロスを綺麗に取り去ります

新しいブッシングを適正な巾の張り駒を使い

88鍵裏表ムラなく接着します

張り終え乾燥し張り駒をはずすと納めたときに

ぴったりのクリアランスが出来上がります。

1台のピアノ鍵盤には88×2=176の接着箇所があります

綺麗に磨き終わった金属部品です

鍵盤はシーソーのように動きます。この金属部品はブッシングクロスと接しています。緩くも固くもない、なめらかで絶妙な状態を永く保たなければなりません。

繊維部品の劣化、虫食いです。ガサガサになってなめらかさは勿論、寸度も狂い強度も落ちてしまいます。

音もタッチも質感を取り戻すには部品交換しかありません。

鍵盤フロントブッシングクロス劣化、虫食い

バットフェルト虫食い、ブラドルテープ劣化

ダンパーフェルト虫食い

鍵盤ブッシングクロスを喰った虫の糞

新品のブルーピン、メッキピン

磨いて錆びとりしたメッキピンと弦

チューニングピンを新品に交換中

永年の暖房時の結露で生じた弦とシルバーメッキのチューニングピンの錆

錆ついた弦とブルーピン

湿気の強い場所や寒冷地、温湿度の変化の大きい場所のピアノは金属が錆つくだけでなく、木部の割れ、接着はがれ、繊維の収縮、皮革の硬貨などピアノ全体が目視できずとも多分に影響を受けています。
目で見てわかるときはかなりスゴイ状況だと考えて良いでしょう。
修理はその辺も注意して進めなければなりません。

木部が動き白鍵割れです。張り替えます。


グランドピアノのダンパーレバーという弦の振動を止める為の部品で普段は見えない場所にある部品ですが、古くなると鉛のおもりがガタついて演奏時不快な雑音を起こします。もう一度かしめ直して雑音を止めます。ダンパーヘッドをはずし、奥からパーツを取り出して行います。

グランドピアノのハンマーです。温湿度の変化の激しさが原因と思われますが接着がはがれパンクしかけています。右のバイスにはさみ再接着します。ほっとくとパンクしてその音だけ周りの音とは違う音色になってしまいます。

設置環境の影響は人間に例えると生活習慣病の原因と考えて良いでしょう。歯の管理とも似ています。

使用の有無にかかわらず、気づかぬうちに、永い間にじわじわとピアノをむしばんでいきます。予防も大切です。

過乾燥によると思われる低音駒の割れです。

ひどい音になります。湿度も40%以下にはしたくないですね。

高さ、位置のデータを取り、弦を外し現在の駒を削り取り、元の位置高さになるよう加工し、新しい駒を接着し取り付けます。

アップライトのバットスプリングコード切れです。

部品の劣化で全て切れています。

スプリング

スプリングコード

同音連打を可能にするのにコードが切れてはスプリングが掛かりません。

バットを外し古いものを綺麗にとって新しいものを接着します

余分なところを切って組み立てれば終わりですが、ついでに普段手の入らないのでこの際ダンパーレバーを外し金物を磨いてしまいます

ヤマハのアップライトだけに起こります。他メーカーのパーツを使用します。

湿気でほとんど正常に動かないプラスチックの部品を木製に変更します

取り外したバット、ウィッペンは廃棄処分です

今回はハンマーとダンパーは元のものを使います

変化が少ないというのが売り?のカワイプラスチックアクションですが湿気の影響で全く動かなくなるものも少なくありません。宿命を断ち切るにはパーツを変えましょう。上記の鍵盤関係の修理も一緒に行うと別のピアノのようになります。驚くほど敏感になります。毎日ピアノに触れたくなります。
また、このカワイアクションは使用が多い場合はカラクリセンターのガタや皮革や繊維の劣化が顕著になり正常な動作をしなくなって鍵盤タッチが不揃いになり、バックチェックがキャッチャーをくわえなくなってきて、1回の打鍵で2,3回音がでてしまうという症状が多数出ることがあります。これも部品交換修理がベストでしょう。
プラスチック部品

昨今過乾燥する暖房器具も多いです。アップライトの予防としてはピアノ用の自動加湿器が有効です。

打鍵時のカタカタ雑音の修理です。
接着部分を全てチェックし再接着し、鉛の緩いものをかしめます。全キーチェーック!

ピン板割れでピントルクがゆるゆるで調律不能のためピン板交換と響板割れのため埋木修理と必然的に弦交換もします。だらしのな〜い音が変身します。

完了写真です

上とはバス弦の色が違いますね

グランド芯線をドイツ製に張り替えです。

弦圧や屈折部分の状態のデータをとってからです。

グランドのバス弦交換です。ドイツ製の弦を使いました。ハンマー交換と合わせ完了後重厚感がでました!

データをしっかりとって脱弦。バス弦は巻線屋さんに同じ寸法のものを巻いてもらいます。響板割れ箇所に響板材で埋木。埋木は20ヶ所以上ありました。

使用によるハンマー変形(アップライト)

ハンマー交換中につき新旧ハンマー混在中です

新ハンマーはドイツ製です。

弦交換と合わせた作業です。

完了後の音を聞いてオーナーは高級感にビックリしてました

変形したヤマハG5グランドハンマー

錆だらけの弦。シャンクにはカビ発生。センターも五十肩状態のため弦もシャンクもハンマーも交換

ハンマーもシャンクもドイツレンナー製。完了後隣のドイツ製ザウターのボリュームに退けをとらなくなりました。

グレードアップ成功です。

下地の木部が激しい温湿度の変化に反応して動いたため表面の塗幕が割れました。表面を全て剥離して下地調整をしてから再塗装します。

色付け下塗りの際の塗りムラです。折角仕上がっている塗装を剥離してやり直します。

鋳物のフレームも汚れています。良く清掃し再塗装します

外装の状態が悪く、全て剥離して地が出たアップライトです。これから下地調整します。

響板修理のため馬の上に寝かしたアップライトです。

これから上面のニスを剥離します。 響板の緊張を高めるため一度人工的に乾燥させ亀裂がでればクサビを打ち常湿に戻します。

グランドです。駒に多数亀裂が入りそのままは使用できないため同寸の新しい駒を作り接着しました。 響板修理に加え、ピン板も交換します。

アップライトとグランドのハンマー交換です

ボディーに関する修理です。木工修理や塗装は出来上がりの音にかなり影響します。使用する素材もう〜んと考えて決めなきゃいけません。

出先で出くわしたアップライトのハンマー修理痕です。他店で中古として購入し調律もしたそうですが良くならないと、ピアノの先生のご紹介で伺いました。恐らくパンクしたハンマーを直すより別のものを付けちまえとの安易な判断でしょう。新ハンマー?の音色は全く別のピアノのようになっています。整音もしましたがなかなか思うよういきません。

元来ハンマーは1台分で一つなのです。一部に別物をつけるのは基本違反。変えるのだったら全部ですよ。

元々付いてたハンマーがあればねえ・・・あっそれからこのピアノ響板に亀裂がありひどい雑音も・・ 中古はこわ〜ッ

依頼がありたまたま調律に伺った宴会場で出会ったビックリ修理痕。弦の張力に堪えきれず駒ピンがモゲちゃって雑音がしているのを誰かが調律に行ったときに困って「間に合わせ修理」したのでしょうが判断ミスでしたね。弦は駒から浮いてツィッーーンなんていってました。本当はモゲた駒ピン周辺に適切な接着剤でブナの木で埋木し駒上面整形、ドリルで下穴あけ新駒ピン打ちという修理をしなければいけなかったでしょう。犯人は誰だ?

2時間後には使用するというので「間に合わせ調律」をしてしまいました・・・ぅぅ。係の人には丁寧に説明しましたがその後どうなったのかな・・公の施設など管理者のいないピアノは色々なことがあって困ります。ビックリですよー。

工房で自作したピアノ移動システム(笑)

重宝してます




ここまでおつきあい有り難うございます
新木製部品
カラクリ部も皮革もオリジナルより特性が良いです

新品に変えました

錆や汚れは鍵盤の動きにブレーキをかけてしまいます。ひどいものは腐食でメッキまで無効になっています。磨いてもダメなものは新品に変えます。

完了です

弦の張り替えです

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